« オートクレーブという機械 | メイン | 本年度終了 »

2006年11月01日

LTに出会った


少し前になりますが、担当する誌面での掲載のために
フォルクスワーゲン社が製作する商用車をいろいろと調べました。
基本的に日本ではフォルクスワーゲン車は「乗用車」だけで、
社用バンやトラックは輸入されていません。
この誌面掲載では、実際には見ることのできないクルマの話を
現地WEBサイトからダウンロードして製作するという、
イマドキな作り方をしたわけです。
何気なくやってましたが、なんだか時代を感じてしまいますね。
10年ちょっと紙媒体とはつきあってますが、
始めたころはこんな作り方するとは、思ってもみなかったです。

さて先日豊橋のフォルクスワーゲン本社に取材にいったとき、
WEBからの写真でしか見ることのできなかったフォルクスワーゲンの商用車があったのです。
LT(ライト・トランスポーター)と呼ばれるタイプです。
ライトといってもかなりの大きさで、日本でよく見るトヨタ コースターetc.の
マイクロバスに近いクラスです。

まさか、本物が見られるなんて。調べた直後だけに嬉しかったですね。

このクルマが日本にきた事実は本国ドイツでも話題になったらしく、
商用車部門の社内報に載ったとか。

このバスタイプのLT、見てておもしろいなと思ったのは運転席シートです。
乗客のシートは普通のバス風なのですが、運転席はとても細かくポジション設定が可能。
なおかつ体重を入力するダイヤルがあり、それで自分の体重を設定すると、
体重に合わせた衝撃吸収シートになるのだとか。
乗客より、運転手の方が数倍快適という作りになっていました。
安全のことを考えると、運転手が快適というのはとても重要な要素。
このあたりへの気の配り方に、乗り物に関する日本との考え方の違いを感じてしまいますね。

投稿者 S.Hagino : 2006年11月01日 17:23

コメント